おなかが空いたのでカフェに来た

スタディカフェというやつがある。

一般的なカフェのように飲み物代ではなく、時間制の席代を払うシステムである。

 

とはいえ、韓国のデカいカフェは席さえ余っていれば何時間居座ろうと無関心でいてくれるので、長時間滞在したい場合や、少しばかり凝った飲み物が飲みたい場合はそちらを利用するのも手だ。

Wi-Fiもコンセントも使い放題。こちらが恐縮してしまうくらいの大らかさ。

 

約束まで妙に時間が余っているとそわそわして何も手に付かなくなってしまうたちなので、最近はもう待ち合わせ場所に先回りしてカフェに入り、相手をこちらまで呼びつけることにしている。

カフェでこうしてブログを書いたり勉強したりなんだりして時間が潰せるうえに、こちらは時計さえ見なくて良いのだ。向こうも到着時間が前後したって気に病むことはないし、疲れていたらそのままコーヒー1杯一緒に飲んでから出かけても良い。

 

一つだけ難点があるとすれば、牛乳や砂糖入りの飲み物はお腹に溜まってしまうことだろうか。

アメリカーノストレートティーを頼めば済む話なのだが、どうも硬水を飲んでいるような感じがしてしっくり来ない。

なんの予定もない時はそれを逆手にとって、昼過ぎのお腹が空いたタイミングで重い腰を上げ、家を出ることにしているのだけど。